2012年01月16日
理想の姿2(道具を正しく使う)
スタッフの瀬名@鈴木です。
前回の記事が読みにくくてすいません。
さて、心の円卓会議という技があります。これは、
心の中で理想の人物と円卓を囲んで、さまざまな問題について議論するというものです。
たとえば、自分・ガンジー・マザーテレサの3人で会議をします。
もちろんガンジーやマザーテレサのセリフは自分で考えるのですから、なかなかうまく喋ってくれません。でも、これを根気よく3日、3週間、3ヶ月と続けると・・・
ガンジーやマザーテレサが生き生きと語り始めます!!!
しかも、自分には考え付かないような高尚な言葉を、、、
まるで本物と会話しているかのようです。
彼らの言葉が自分の潜在意識から出ているものなのか、
本当にどこかに繋がっているのか分かりませんし探求する必要もありませんが、
この技を身に付けると、とっても役立ちますよ。
ちなみに円卓を書囲むメンバーは、尾崎豊でも織田信長でも大好きなおばあちゃんでも、
シャア大佐やアンパンマンでもオッケーなんですよ。
・・・・・・・・・
頑張ってこの技を身に付けた私は、
自問自答していたはずなのに、いつの間にかメンターなのかグルなのかはたまた自分の潜在意識なのか分からない方との会話となっていきました。
それでは、師匠と瀬名の会話をお届けします。
師 「人生の究極の目的、あなたに最も優先してもらいたいものは
『自分の姿~魂~を感じなさい、そして表現しなさい。』というものだ。」
師
「この世界のすべての物は、そのためにあるのだ。もともと1つだった存在が、自分を確認するために<違う部分>へと分かれたのだ。」
「それが『全ては自分(魂)を表現(体験)するために与えられた。つまり、自分以外の全ては、自分の魂を感じ、表現するための道具』という意味なのだよ。」
「自分以外の全てとは、宇宙、地球、自然、景色、権力、所有物、お金、友人、家族、恋人、妻、夫、自分以外の人、生き物、情報、食べ物、体、そして、思考であり感情であり言葉であり、行動だ、その他にあなたが思いつく全てだ。すべては魂が自分自身を体験するための道具なのだよ。」
瀬 「自分(魂)を感じる(表現・体験する)瞬間とはなんですか?」
師 「なんだと思うかね?」
瀬 「感動した時ですか?愛情や自然の美しさに触れた時。
それに、訳も分からず感動して涙する事だってあります。」
「あとは・・・人に優しくされた時や人に優しくした時、、、」
師
「そうだ。そして、あなたがそうなればいい。自分自身の中の最高の姿に。。
1日1回で良い、半日に1回でも3時間に1回でも良い。
もちろん1時間に1回でも1分に1回でも。」
「1日1回の行動を始めなさい。それが難しいというならこう言おう。
『1日1度しか理想の姿になってはいけない』と。
あなた方はそう言われると2度も3度も試してみたくなるのではないのかね?」
「それに、1日1回キリストになれと言っている訳ではない、
ベストを尽くしなさいと言っているのだ、常にベストを。」
「かといってワークショップのように今すぐ両親に感謝と愛を表現した手紙を書いて
電話しなさいと言うつもりは無いよ(そうしたいのなら止めはしないが)。」
「あなたがたは理想通りに表現できないことを悔やんだり評価する癖があるが、
そんなヒマがあったら今すぐ表現できる方法を見つけて実行しなさい。」
「最高を求めて躊躇するならば、すぐに出来ることをすぐにしなさい。
但し、最高を目指す気持ちは忘れてはいけないよ。」
瀬 「それは大切なことだけど、、、
結局、自分の理想の姿が見つかっていないような気がする…」
師 「姿など無いのだよ、あるのは表現だけなのだ。
誰かがその表現を見て、感じて、あなたという人を創りだすのだよ。」
瀬 「なんだか、いい事いわれた気がしますが、意味が分かりません。」
師 「誰かがその表現を見て、あなたと言う人を創り出すという言葉の中の
『誰か』のなかには、もちろんあなた自身も入っているのだ。」
・・・( ̄△ ̄)
師
「理想の姿を創るのだよ、それは頭の中でいくら考えてもたどり着けない、姿~表現~なのだから。魂の姿を見るために全ての道具を使いなさい、それがあなたの(魂が求める)理想だ。つまり、理想の姿とはあなたの魂を表現することなのだ。」
「あなた自身が、今の<ありのまま>のあなた自身が、あなたの理想なのだよ。始めから完成されているのだ。ただ、あなた方はそれを表現する方法があまりにも稚拙なのだ、ただそれだけだ。」
「本当のあなた(魂)を見つめ、感じ、触れるためには、あなた以外のものが必要なのだ。本当のあなたはいつだって完全(調和)であり続ける。ただ、それを上手く表現できないでいるだけなのだ。だから、新しい知識や新しい技術を身につける前に今持っている道具(知識・技術など)の使い方を覚えなさい~思い出しなさい~。」
「さて、あなたはこれまでに様々な知識や技術を身に付けてきたね。そして、そのどれもがまだ途上だと、十分なレベルに達していないと感じている。仕事にするには~人の役に立てるには~もっと学びが必要だと。」
「だが、本当に必要なのは新しい学びではなく、
今持っているものを正しく使うことだ。正しい使い方を学びなさい。」
瀬 「正しい使い方?」 (・_・?)
師 「魂が自分(魂)を確認するために、自分以外のものが必要な理由を聞こう。」
瀬 「すべては一つだから?」 (゚ー゚*?)
師 「そう、すべては一つ。自分しかいないのでは自分の姿を確認できない。
だから私とあなた、私と何か、私と私でないものという境界線を
引く必要があったのだ。」
!( ̄□ ̄;)!!
瀬 「つまり、他人の魂を見る。と、、、」
師 「他人(便宜上こう呼ぶことにしよう)が魂を表現する事を、手伝うこと。他人の魂を見ることがすなわち自分(の魂)を見るということだ。訳も無く涙が出る、なぜか感動する、そんな経験があるだろう。そんな場面を誰かと(何かと)創り出す。と言えば分かり易いかな。誰もが優しくなれる場面を作る、感謝を表現する、誠実な態度や言葉遣いを貫く、そんな些細な行為も魂を表現しているのだよ。」
「まず、愛を表現しなさい
愛を表現できないのなら感謝を表現しなさい、
感謝を表現できないのなら誠実さを表現しなさい
誠実さを表現できないのなら正直になりなさい、
正直になれないのなら、笑顔を見せなさい
笑顔になれないのなら、挨拶から始めなさい。」
「ここまで言えば、あらゆる言い訳~私はカウンセラーやセラピストなどではありません。私はただのサラリーマン、パート、主婦です。私には知識や技術がありません~は無意味だと分かるだろう。
師
「自分の魂を、自分以外の誰かを通じて表現しなさい。
あなたにはそれができるはずだ。
あなたは今こうして生きていて、
行動でれ言葉であれ手紙であれメールであれ、
きっと何かを表現できるのだろうから。」
-p.s-
自分が本当に何をしたいのか知るための近道は <1日1膳>ですね。
・・・多分、そうです。やってみて損はないので、しばらく続けてみます。
前回の記事が読みにくくてすいません。
さて、心の円卓会議という技があります。これは、
心の中で理想の人物と円卓を囲んで、さまざまな問題について議論するというものです。
たとえば、自分・ガンジー・マザーテレサの3人で会議をします。
もちろんガンジーやマザーテレサのセリフは自分で考えるのですから、なかなかうまく喋ってくれません。でも、これを根気よく3日、3週間、3ヶ月と続けると・・・
ガンジーやマザーテレサが生き生きと語り始めます!!!
しかも、自分には考え付かないような高尚な言葉を、、、
まるで本物と会話しているかのようです。
彼らの言葉が自分の潜在意識から出ているものなのか、
本当にどこかに繋がっているのか分かりませんし探求する必要もありませんが、
この技を身に付けると、とっても役立ちますよ。
ちなみに円卓を書囲むメンバーは、尾崎豊でも織田信長でも大好きなおばあちゃんでも、
シャア大佐やアンパンマンでもオッケーなんですよ。
・・・・・・・・・
頑張ってこの技を身に付けた私は、
自問自答していたはずなのに、いつの間にかメンターなのかグルなのかはたまた自分の潜在意識なのか分からない方との会話となっていきました。
それでは、師匠と瀬名の会話をお届けします。
師 「人生の究極の目的、あなたに最も優先してもらいたいものは
『自分の姿~魂~を感じなさい、そして表現しなさい。』というものだ。」
師
「この世界のすべての物は、そのためにあるのだ。もともと1つだった存在が、自分を確認するために<違う部分>へと分かれたのだ。」
「それが『全ては自分(魂)を表現(体験)するために与えられた。つまり、自分以外の全ては、自分の魂を感じ、表現するための道具』という意味なのだよ。」
「自分以外の全てとは、宇宙、地球、自然、景色、権力、所有物、お金、友人、家族、恋人、妻、夫、自分以外の人、生き物、情報、食べ物、体、そして、思考であり感情であり言葉であり、行動だ、その他にあなたが思いつく全てだ。すべては魂が自分自身を体験するための道具なのだよ。」
瀬 「自分(魂)を感じる(表現・体験する)瞬間とはなんですか?」
師 「なんだと思うかね?」
瀬 「感動した時ですか?愛情や自然の美しさに触れた時。
それに、訳も分からず感動して涙する事だってあります。」
「あとは・・・人に優しくされた時や人に優しくした時、、、」
師
「そうだ。そして、あなたがそうなればいい。自分自身の中の最高の姿に。。
1日1回で良い、半日に1回でも3時間に1回でも良い。
もちろん1時間に1回でも1分に1回でも。」
「1日1回の行動を始めなさい。それが難しいというならこう言おう。
『1日1度しか理想の姿になってはいけない』と。
あなた方はそう言われると2度も3度も試してみたくなるのではないのかね?」
「それに、1日1回キリストになれと言っている訳ではない、
ベストを尽くしなさいと言っているのだ、常にベストを。」
「かといってワークショップのように今すぐ両親に感謝と愛を表現した手紙を書いて
電話しなさいと言うつもりは無いよ(そうしたいのなら止めはしないが)。」
「あなたがたは理想通りに表現できないことを悔やんだり評価する癖があるが、
そんなヒマがあったら今すぐ表現できる方法を見つけて実行しなさい。」
「最高を求めて躊躇するならば、すぐに出来ることをすぐにしなさい。
但し、最高を目指す気持ちは忘れてはいけないよ。」
瀬 「それは大切なことだけど、、、
結局、自分の理想の姿が見つかっていないような気がする…」
師 「姿など無いのだよ、あるのは表現だけなのだ。
誰かがその表現を見て、感じて、あなたという人を創りだすのだよ。」
瀬 「なんだか、いい事いわれた気がしますが、意味が分かりません。」
師 「誰かがその表現を見て、あなたと言う人を創り出すという言葉の中の
『誰か』のなかには、もちろんあなた自身も入っているのだ。」
・・・( ̄△ ̄)
師
「理想の姿を創るのだよ、それは頭の中でいくら考えてもたどり着けない、姿~表現~なのだから。魂の姿を見るために全ての道具を使いなさい、それがあなたの(魂が求める)理想だ。つまり、理想の姿とはあなたの魂を表現することなのだ。」
「あなた自身が、今の<ありのまま>のあなた自身が、あなたの理想なのだよ。始めから完成されているのだ。ただ、あなた方はそれを表現する方法があまりにも稚拙なのだ、ただそれだけだ。」
「本当のあなた(魂)を見つめ、感じ、触れるためには、あなた以外のものが必要なのだ。本当のあなたはいつだって完全(調和)であり続ける。ただ、それを上手く表現できないでいるだけなのだ。だから、新しい知識や新しい技術を身につける前に今持っている道具(知識・技術など)の使い方を覚えなさい~思い出しなさい~。」
「さて、あなたはこれまでに様々な知識や技術を身に付けてきたね。そして、そのどれもがまだ途上だと、十分なレベルに達していないと感じている。仕事にするには~人の役に立てるには~もっと学びが必要だと。」
「だが、本当に必要なのは新しい学びではなく、
今持っているものを正しく使うことだ。正しい使い方を学びなさい。」
瀬 「正しい使い方?」 (・_・?)
師 「魂が自分(魂)を確認するために、自分以外のものが必要な理由を聞こう。」
瀬 「すべては一つだから?」 (゚ー゚*?)
師 「そう、すべては一つ。自分しかいないのでは自分の姿を確認できない。
だから私とあなた、私と何か、私と私でないものという境界線を
引く必要があったのだ。」
!( ̄□ ̄;)!!
瀬 「つまり、他人の魂を見る。と、、、」
師 「他人(便宜上こう呼ぶことにしよう)が魂を表現する事を、手伝うこと。他人の魂を見ることがすなわち自分(の魂)を見るということだ。訳も無く涙が出る、なぜか感動する、そんな経験があるだろう。そんな場面を誰かと(何かと)創り出す。と言えば分かり易いかな。誰もが優しくなれる場面を作る、感謝を表現する、誠実な態度や言葉遣いを貫く、そんな些細な行為も魂を表現しているのだよ。」
「まず、愛を表現しなさい
愛を表現できないのなら感謝を表現しなさい、
感謝を表現できないのなら誠実さを表現しなさい
誠実さを表現できないのなら正直になりなさい、
正直になれないのなら、笑顔を見せなさい
笑顔になれないのなら、挨拶から始めなさい。」
「ここまで言えば、あらゆる言い訳~私はカウンセラーやセラピストなどではありません。私はただのサラリーマン、パート、主婦です。私には知識や技術がありません~は無意味だと分かるだろう。
師
「自分の魂を、自分以外の誰かを通じて表現しなさい。
あなたにはそれができるはずだ。
あなたは今こうして生きていて、
行動でれ言葉であれ手紙であれメールであれ、
きっと何かを表現できるのだろうから。」
-p.s-
自分が本当に何をしたいのか知るための近道は <1日1膳>ですね。
・・・多分、そうです。やってみて損はないので、しばらく続けてみます。
理想の姿6(最高のゲームを楽しむ)
理想の姿5(自由とは保証がないこと)
理想の姿4(お金と制限について)
理想の姿3(何にでもなるために超えるべきハードル)
理想の姿1(硬い殻を脱ぎ捨てる)
欠点が世界を救う日
理想の姿5(自由とは保証がないこと)
理想の姿4(お金と制限について)
理想の姿3(何にでもなるために超えるべきハードル)
理想の姿1(硬い殻を脱ぎ捨てる)
欠点が世界を救う日
Posted by greentea coaching at 14:04│Comments(0)
│瀬名ワールド