2011年02月17日
『人生の羅針盤』の作り方(はじめに)
みなさんこんにちは、スタッフの鈴木(瀬名)です。
私は、一昨年ワークショップをやらせて頂いてから今日まで、
ワークショップを主催していませんでした(構想は幾つかありましたが・・・)。
ブログやメーリングリストへの書き込みも殆どしていませんでした。
その間何をしていたのかと言えば、
『人生の羅針盤の作り方』を完成させるべく孤軍奮闘していました。
と言っても、先日突然閃いて羅針盤の原型を書き始めたのですが・・・
コーチングを知った日から3年、
コーチングの素晴らしさを体感すると同時に
コーチングに対する疑問を抱き続けたこの3年間は、
まさに心身共にもがき苦しんでました。
そして先日、
突然閃いて、人生の羅針盤の原型を書き始めました。
まるで、
この3年間の苦悩はこの閃きを受入れるためにあったかのように・・・
これから何回かに分けて、羅針盤を作るに至った経緯と
その羅針盤の原型をご紹介していきたいと思います。
ほんの少しでも、皆さんが幸せになる足がかりとなれば幸いです。
<<人生の羅針盤の作り方>>
0.混迷から光明へ
コーチングを始めて、本当の自分との付き合いが始まった。と、思っていた。
私も本当の自分と向き合ってコーチングセッションに臨んでいるし、
クライアントの変化は大きく、充実した人生を歩み始めるのを見届けるのは感無量だ。
しかし、コーチングの素晴らしさに出会ったあの日、
心の片隅にほんの小さな違和感があったのも確かだった。
『コーチングはクライアントの人生全体を取り扱う』
コーチングはその性格上、取り扱えない領域が明確に存在する。
カウンセリングやセラピーなどが必要な領域には立ち入らない。
人は、ある時にはセラピーを必要とし、ある時にはカウンセリングを必要とし、
人生のある時期、人はコーチングを必要とする。
そのコーチングが「人生全体を取り扱う」と明言していることに対する違和感だ。
そんな違和感を見透かしたかのように、メンター(師)は突然現れた。
名はアリエル、耳触りのよい言葉で言えば『世界を愛で満たす』事を使命とし、
ダイナミックに活動している存在だ。
ある日私は、アリエルに言った。
本当の自分に正直に行動すれば、魂の欲求に素直になれば、
ワンネス~全ての存在は一つに繋がっている~という事実を受け入れれば、
素晴らしい人生への扉が開くと、人は言う。
自分が変われば、世界が変わると、人は言う。
一部の人は変わるだろう、 しかし、多くの人は、
条件~妥協~付きの満足程度の変化を繰り返すだけだ。
素晴らしい人生を切望しながら、人生を終える人すらいる。
なぜだ?
アリエルは言った
それは、人生の基準が「満足度/幸福度/充足度」だからだと。
そしてそれは、物質的であれ精神的であれ、今生だけの基準なのだと。
私は言った
それのどこが悪いのか?
全ての人には健康が必要 全ての人には安らぎが必要
そして、全ての人には愛が必要なんだ。
アリエルは言った
魂は、幾多の人生であらゆる体験を切望している。
全ては、愛を表現するために。
そ体験の中には、あらゆることが含まれていると、
ポジティブからネガティブまでの、光から闇までの全てが。
痛みや悲しみを理解するために、痛みと悲しみを求め
怒りや苦しみを理解するために、怒りや苦しみを求め
癒しや安らぎを理解するために、癒しや安らぎを求める
全ては、愛を表現する時のために。
私は言った
もし魂が、いつか来る日に愛を表現するために
悲しみを、痛みを、苦しみを、怒りを切望しているとしたら。
もし魂が、いつかくる人生で愛を表現するために
離別を 、事故を、病気を 、争いを切望しているとしたら。
魂が切望する体験が、ポジティブな体験ばかりとは限らない。
それが事実なら、本当の自分が求めることを受け入れるのは、
世間で言うほど安易な選択ではない。
条件付き~幸福と満足しか願わない~の覚悟で自分と向き合っても、
手に入るのは、条件付きの人生だけなのか?
アリエルは言った
あなた方が今までに経験した事を思い出せ、と。
あなたの感情や知性ではなく、あなたの魂の記憶を
不幸な状況を『人生で学ぶべき課題』だと決めつけて
幸福な人生や願望を持つ事を諦めたり、
人生の目的は幸せを求める事ではないと
偽りの悟りを開くことではなく
魂があまたの人生であらゆる体験をしたという事実を
思い出す事だと。
体験した事ではなく、体験したという事実を
そして、
今回の人生で その体験を活かすことが出来るのだと。
『心の中に幸福を招き入れなければ不幸は去らないのと同時に、
心の中の幸福を手放さなければ 不幸は解放されない。』
私は、
自分が思いついたこの言葉について、ずいぶん長い間、考えていた。
私は、一昨年ワークショップをやらせて頂いてから今日まで、
ワークショップを主催していませんでした(構想は幾つかありましたが・・・)。
ブログやメーリングリストへの書き込みも殆どしていませんでした。
その間何をしていたのかと言えば、
『人生の羅針盤の作り方』を完成させるべく孤軍奮闘していました。
と言っても、先日突然閃いて羅針盤の原型を書き始めたのですが・・・
コーチングを知った日から3年、
コーチングの素晴らしさを体感すると同時に
コーチングに対する疑問を抱き続けたこの3年間は、
まさに心身共にもがき苦しんでました。
そして先日、
突然閃いて、人生の羅針盤の原型を書き始めました。
まるで、
この3年間の苦悩はこの閃きを受入れるためにあったかのように・・・
これから何回かに分けて、羅針盤を作るに至った経緯と
その羅針盤の原型をご紹介していきたいと思います。
ほんの少しでも、皆さんが幸せになる足がかりとなれば幸いです。
<<人生の羅針盤の作り方>>
0.混迷から光明へ
コーチングを始めて、本当の自分との付き合いが始まった。と、思っていた。
私も本当の自分と向き合ってコーチングセッションに臨んでいるし、
クライアントの変化は大きく、充実した人生を歩み始めるのを見届けるのは感無量だ。
しかし、コーチングの素晴らしさに出会ったあの日、
心の片隅にほんの小さな違和感があったのも確かだった。
『コーチングはクライアントの人生全体を取り扱う』
コーチングはその性格上、取り扱えない領域が明確に存在する。
カウンセリングやセラピーなどが必要な領域には立ち入らない。
人は、ある時にはセラピーを必要とし、ある時にはカウンセリングを必要とし、
人生のある時期、人はコーチングを必要とする。
そのコーチングが「人生全体を取り扱う」と明言していることに対する違和感だ。
そんな違和感を見透かしたかのように、メンター(師)は突然現れた。
名はアリエル、耳触りのよい言葉で言えば『世界を愛で満たす』事を使命とし、
ダイナミックに活動している存在だ。
ある日私は、アリエルに言った。
本当の自分に正直に行動すれば、魂の欲求に素直になれば、
ワンネス~全ての存在は一つに繋がっている~という事実を受け入れれば、
素晴らしい人生への扉が開くと、人は言う。
自分が変われば、世界が変わると、人は言う。
一部の人は変わるだろう、 しかし、多くの人は、
条件~妥協~付きの満足程度の変化を繰り返すだけだ。
素晴らしい人生を切望しながら、人生を終える人すらいる。
なぜだ?
アリエルは言った
それは、人生の基準が「満足度/幸福度/充足度」だからだと。
そしてそれは、物質的であれ精神的であれ、今生だけの基準なのだと。
私は言った
それのどこが悪いのか?
全ての人には健康が必要 全ての人には安らぎが必要
そして、全ての人には愛が必要なんだ。
アリエルは言った
魂は、幾多の人生であらゆる体験を切望している。
全ては、愛を表現するために。
そ体験の中には、あらゆることが含まれていると、
ポジティブからネガティブまでの、光から闇までの全てが。
痛みや悲しみを理解するために、痛みと悲しみを求め
怒りや苦しみを理解するために、怒りや苦しみを求め
癒しや安らぎを理解するために、癒しや安らぎを求める
全ては、愛を表現する時のために。
私は言った
もし魂が、いつか来る日に愛を表現するために
悲しみを、痛みを、苦しみを、怒りを切望しているとしたら。
もし魂が、いつかくる人生で愛を表現するために
離別を 、事故を、病気を 、争いを切望しているとしたら。
魂が切望する体験が、ポジティブな体験ばかりとは限らない。
それが事実なら、本当の自分が求めることを受け入れるのは、
世間で言うほど安易な選択ではない。
条件付き~幸福と満足しか願わない~の覚悟で自分と向き合っても、
手に入るのは、条件付きの人生だけなのか?
アリエルは言った
あなた方が今までに経験した事を思い出せ、と。
あなたの感情や知性ではなく、あなたの魂の記憶を
不幸な状況を『人生で学ぶべき課題』だと決めつけて
幸福な人生や願望を持つ事を諦めたり、
人生の目的は幸せを求める事ではないと
偽りの悟りを開くことではなく
魂があまたの人生であらゆる体験をしたという事実を
思い出す事だと。
体験した事ではなく、体験したという事実を
そして、
今回の人生で その体験を活かすことが出来るのだと。
『心の中に幸福を招き入れなければ不幸は去らないのと同時に、
心の中の幸福を手放さなければ 不幸は解放されない。』
私は、
自分が思いついたこの言葉について、ずいぶん長い間、考えていた。
理想の姿6(最高のゲームを楽しむ)
理想の姿5(自由とは保証がないこと)
理想の姿4(お金と制限について)
理想の姿3(何にでもなるために超えるべきハードル)
理想の姿2(道具を正しく使う)
理想の姿1(硬い殻を脱ぎ捨てる)
理想の姿5(自由とは保証がないこと)
理想の姿4(お金と制限について)
理想の姿3(何にでもなるために超えるべきハードル)
理想の姿2(道具を正しく使う)
理想の姿1(硬い殻を脱ぎ捨てる)
Posted by greentea coaching at 10:23│Comments(0)
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